昨日10/25(土)新宿のホールでおこなわれた演武交流会は、とても感動的で素晴らしいものになりました。
子供から大人までが、「夢の中」でたくさんの充実した瞬間を過ごすことができたと思います。
無拳流空手道は、その昇級昇段の過程では「組手」を評価基準の中心に据えています。
同時に、そこに強さにつながる巧みな技術があるかどうか。
しかし、他方でとても大切にしていることがあります。
「感動」です。
感動こそが、
どんなに細かく正確な指導や解説よりも
人のこころを突き動かし、
自分の人生を生きる強いチカラとなります。
オトナになってから
「子供の頃に夢中になっていたもの。
それは大人になってよく考えたら、親の夢だった」
という人がいる、という著名人のコラムを最近みかけました。
でも、それはオトナが今その夢から覚めて
現実的に追いかけているものもまた、世間から求められている夢でもあるかもしれません。
だからこそ無拳流空手道の演武会や他のイベントでは
自分自身の世界観に思う存分つかってほしいなと思っています。
初めて板を割る感動。
型を学んでこそ、その宇宙が広がるような自由な世界観。
人と人のはざまにある「間」に、
温もりのある余白がたくさんあることの尊さ。
“全て埋めること”からの脱却。
夢というのは
本来は不完全であって然るべきです。
説明のつかない余白。
そこにこそ、「夢中」になれる感動があるのだと思います。
現実的であることは、時として非現実的です。
現時点でできないことに、希望をもってやることはタイパ・コスパがよくない。
それどころか、到底できないような夢をもつことは、自分の人生を苦しめるだけだ。
本当にそうでしょうか。
「叶えること」より、もっと大切なものがあるとしたら何でしょうか?
感動に正直になって
追い求めることができる自由の中に生きることです。
こどもたちの精一杯な姿、誇らしげな姿に
ユースたちの最高のパフォーマンスを求める、真っ直ぐな心に
大人たちの、日々の仕事やプライベートのあれこれとは「別枠」で
精いっぱい試行錯誤する姿に
感動が伝わる、たくさんの余白を感じることができました。
決して、埋めることが正義ではありません。
自由に描ける余白を見出せる「型」のあり方。
無拳流空手道ではそれを理想としています。
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